| 授業内容 |
・経営数理演習 (演習,半期) |
- 経営に必要不可欠な数理の中で,応用範囲が広く,様々な用途に利用されているのは統計数理である.そこで、統計の基礎知識として確率分布を理解することを目的に、簡単な計算問題から具体的な事例への適用に至るまで,社会の中で起こる事象に確率分布をあてはめる演習を行った.
- 確率統計を含め数学全般を苦手とする学生が多いため,基本的な四則演算だけで計算ができることを示すための計算問題から実施し,電卓と数表を用いて確率分布の概念を少しずつ理解させるよう配慮した.また適用される確率分布については正規分布を中心に離散系と連続系それぞれ2つずつ程度の主要な分布を説明した.
- 最終日のレポート課題は,学生自ら生活の中にある確率現象を定めた上でデータ収集し,考えられる確率分布をあてはめ,検定によるあてはめの適合度を算出して考察するものとした.主要な確率分布についてはかなり理解されたものと自己評価している.学生は,自らデータを収集するという課題に少し不安があったようだが,自主的にデータ収集し計算して考察するという,学生が身に付けるべき研究方法の習得に少しは寄与できたのではないかと考えている.
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