| 期間 | 平成 7年 4月〜平成 8年 7月 |
| 担当コース | ・情報システム学科 マルチメディアコース担当 非常勤講師 |
| 担当授業 | ・情報社会学 (講義,半期) |
- 情報化へ変化する社会において,人々の生活に「情報」がどのように利用されるのかを問いかけ,パソコンだけでなく,広義の情報技術と生活環境との関連および技術開発の現状と展望についての理解を深めることによって,社会的意義をしっかり考慮できる情報技術者としての資質を養うことを目的とした.
- どうしてもパソコンの機能や利用方法に関心が集中しやすいが,社会においては様々な場所・形態でコンピュータ等の情報技術が利用されており,将来的にはそれらが有機的に結合しあって情報化社会を形成することに論点をおいて講義した.
- 提出されたレポート課題の中には,主流となっているWindowsやMacintoshだけでなく,UNIXサーバやTRONプロジェクトについて調べてまとめたものもあり,また福祉・障害者対策に情報技術がどう役立つのかをレポートしたものもあったことから,本講義の目的とした知識は理解されたと自己評価している.
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・アルゴリズムとデータ構造 (講義と実習,半期) |
- 利用言語 : C言語
- 情報処理技術者試験の資格獲得を目的に,ソートやサーチ等のアルゴリズムの考え方と,それに適したデータフィールドの設計方法などを講義し,実際に自らコンピュータ上でプログラムを実行することで実習を行った.
- アルゴリズムとは同じ結果が得られるものでもその方法は何通りもあることを理解させ,いろいろなケースに適したアルゴリズムを考えるという姿勢を持つことに重点をおいた.
- 受講生のほとんどは資格獲得が目的であるため試験対策として暗記しようとする傾向があった.本講義の目的とした「そのケースに適したアルゴリズムとは何か」を考えさせるには,やはり実習にてアルゴリズムの違いを実際に見せ,より多くの例題を示すことが授業として有効であると感じた.
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・コンピュータグラフィックスデザイン (講義と実習,半期) |
- 利用アプリケーション : Adobe Photoshop, Adobe Illustrator
- コンピュータを利用したデザインの初心者向けの授業.アプリケーションの利用方法の習得を目的とした.
- デッサン等のスケッチブックに描く実習と,コンピュータのアプリケーションを利用した実習を行った.
- コンピュータでは描く部品や機能の選択やその実行結果等を見せながら実習を行い,実際にアプリケーションを使えるレベルまで達成された.
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・オブジェクト指向設計 (講義と実習,通年) |
- 利用言語 : C言語, BASIC, PASCAL, アセンブラ他
- システム設計やソフトウェア開発に有効な手段としてオブジェクト指向設計がある.これは開発グループ内で定義されている仕様に従って,それぞれ独立して機能の開発を行いそれを組み合わせることでシステムの再構築が容易となるシステム開発技術であることを理解してもらうことを目的とした.
- 使用するプログラミング言語は,受講生の得意とするものを自由に選択させ,アルゴリズム(フローチャート)の例題を示して,それをオブジェクト(モジュール)毎に開発する実習を行った.
- プログラミング言語をあえて指定しないことにより教える側に広いスキルを要求することになったが,各プログラミング言語の仕様に適していない場合の多々あり,適した例題を示すための教材準備に多くの作業時間を要した.
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