Home >[Statistics] >[Excel] >[基本統計量の計算]

基本統計量の計算






1.
最初に、Excelのメニューの[ツール]をClickしたとき、下のように、[分析ツール]が組み込まれていることを確認します。


*

[分析ツール]が組み込まれていないとき、[ツール]-[アドイン]を選び、


*

のように、”分析ツール”と”分析ツール-VBA関数”にチェック・マークを付けます。
Excel2000においても同じような画面が表示されますが、Excel2000のCD-ROMが必要になります。


2.
[ツール]-[分析ツール]を選択すると下のデータ分析のメニューが出てくるので、”基本統計量を選び、”


*

*を押します.


3.
データの範囲を入力範囲に入れ、下のように、チェックマークを付けます。データの先頭行にラベルが無いときは、”先頭行をラベルとして使用”のチェックマークは外します。


*

*を押すことで、新規又は、次のワークシートに基本統計量の計算結果が出力されます。


基本統計量について
大きさnの標本を@とするとき。
平均 通常の算術平均を計算します。
@@
AVERAGE関数の値と同じ。
標準誤差
@@
によって与えられる量。
中央値(メジアン) データを大きさの順に並べたとき
hs0061.gif
中央に来る値。データ数が奇数・偶数によって真ん中の値がかわる。
最頻値(モード) データの中で、最も頻度が高く現れた値。MODE関数と同じ。データがすべて、異なる値を取るときは、"#N/A"(Not Available)と表示される。
標準偏差 下の標本分散の平方根を取ったもの。STDEV関数と同じ。VAR関数の平方根を取ったもの。
分散 標本分散
svar.gif
分母は、不偏性を考慮するために、(n-1)としている。VAR関数と一致。VARP関数は、分母が(n-1)でなく、nを用いている。
尖度(せんど) KURT関数で与えられる量。Mac版のExcel2000のヘルプファイルから、
*
という式が用いられているそうです。Excel2000のヘルプファイルにも同様の記述があります。通常は、
*
の式を用い、とがり具合を測る尺度となります。
歪度(わいど) SKEW関数で与えられる量。 Mac版のExcel2000のヘルプファイルから、
*
という式が用いられているそうです。Excel2000のヘルプファイルにも同様の記述があります。通常は、
*
の式を用い、左右対称性を測る尺度となります。
範囲 データの最大値から、最小値を引いたもの。
range.gif
最小 データの最小値。MIN関数
min.gif
最大 データの最大値。MAX関数
max.gif
合計 総和。SUM関数と同じ。
標本数 データ数n。COUNTA関数で与えられる値。
信頼区間(95.0%) 信頼係数95%に対する信頼区間の幅の1/2。上の平均プラスこの値と平均マイナスこの値で出来る区間が信頼係数95%の信頼区間を構成する。


*