『狂言の笑い』

          松本 薫 氏(大蔵流狂言師))

 
2005年4月14日(木)1時から3時すぎまで、大蔵流狂言師で無形文化財の松本薫さん による講演「狂言の笑い」が、経済学部教員真鍋晶子の英語通訳つきでありました。
松本さんは、能と狂言のちがいを導入に、狂言という日本の伝統芸能を貫く考え方、 感 じ方などを語られ、それを通して日本の文化の特殊性を、また同時に「笑い」と いう人類普遍の感情について話して下さいました。 全員狂言の「笑い」「食べ方」などを教えてもらって実践し、小舞や『柑子』の太郎 冠者などの芸を目の当たりにして、聴 衆は実感をもってお話を聞くことができました。 英訳がついたのは、この講演会は滋賀大と交流協定を交わしているミシガン州立大学連 合日本センター( Japan Center for Michigan Universities)の学生が参加するJapanese Popular Cultureの最終授業として行われたからで、アメリカ人学生も興味をもって生き 生きと楽しそうに参加していました。
                 (経済学部助教授 真鍋晶子)